みうなへの想いを語る

miutin2006-11-27

2003年4月27日・・・6期合流前最終の娘。コンに行けなくてすごく悔しい思いをしながらハロモニ。を見てたらいきなりみうなが出てきたときは本当にびっくりした。
6期オーデに落ちたときはもうあきらめてたけど、こんな形で俺らの前に現れるなんて・・・
このときは運命めいたものを感じたよ・・・
いっこく堂のまねをした直後の照れ笑いが今でも忘れられない。


別にみうながオーデ落ちたからってわけじゃないけど、(ry期は当時から大嫌いだったから、みうなカントリー娘。に加入したタイミング(=(ry期がモーニング娘。加入したタイミング)でそれまで以上に一気にモーニング娘。から興味がなくなっていったけど、正直今でもいつどのタイミングでみうなが自分にとって1番になったのかわからない。
受験期で現場に行く回数がめっきり減ったけどハニパイイベは東名阪行った・・・それでもよっちゃんはかわらず大好きだったし、受験終わり次第さくら組コン行くって言ってたからね。
結局、さくら組コンとぶつかるように日程が組まれたカントリーのFCイベに行ったけど。
しかもさくら組は日程的に合わなくて1公演も行かなかったくせに、おとめ組は千秋楽含む2公演行ったw
気づいたときにはすべての物事をみうな中心で考えるようになってた。


みうな国民投票3位になるくらい票を集めてただけに本当にもったいない。
年齢的にモーニング娘。の新メンバーとしてはあれなんだろうけど、みうなモーニング娘。に入りたくてオーディション受けたわけだし、もしモーニング娘。に入っていたらもっといろんな人にみうなという奇跡を知ってもらえただろうし、カントリー娘。に所属していたとき以上にいろんな活動が出来たと思う。


でもね・・・こんなこと俺が言っちゃいけないだろうけど、みうなカントリー娘。に入ってくれてよかったと思ってる自分がいる。
あの当時、よっちゃんがいるから娘。コンに行く、よっちゃんがいるからモーニング娘。を推すっていう自分がいやだった。
吉ヲタは続けたいけど、モーヲタはやめたいって心の中でずっと思ってた。
もし、みうなモーニング娘。に入っていたら吉ヲタとしてかみうなヲタとしてかはわからないけど、今でも惰性でモーヲタを続けてたと思う。
みうなカントリー娘。に入ってくれたおかげで、俺は惰性で続けてたモーヲタから脱却することができた。
その結果、大好きだったよっちゃんを裏切ることになってしまったのが今でも心残りではあるけれど。


みうながカントリーに入ったことで、あさみ、まいちゃん、そしてカントリー娘。というグループに興味が出てきた。
そして、見てるうちに応援したいと思うようになった。
俺は箱ヲタというか、今、友理奈ちゃんだけでなくBerryz工房というグループが大好きなように、大好きなメンバーだけでなくその人が所属してるグループも好きになれないと心からは熱くなれない。
だからたいして興味のないモーニング娘。に所属する大好きなよっちゃんと興味のあるカントリー娘。に所属する大好きなみうな・・・俺はみうなのほうを選んだ。
活動の幅としてはモーニング娘。と比べたらたいしたことはないけれど、カンヲタとしての約2年間の時間は俺にとってものすごく充実したものだった。
カントリーの現場のうち、半分くらいはモーニング娘。とセットだったけど_| ̄|○


たぶん、みうなモーニング娘。に入ってたらここまでみうなを好きにはなれなかったと思う。
カントリー娘。に入ってくれたからこそここまで熱く必死に、そして大好きになれた。
みうな自身がどう思ってるかはわからないけど、カントリー娘。に入って後悔してないことを祈りたい。



現場にはしょっちゅう行ってた俺だけど、よくここにも書いてるように直に話したりできる握手会などのイベントよりライブが大好きだった。
ゲスト扱いのたった1曲のためでも娘。コンにも積極的に行った。
いつかカントリーの単独ライブが見たい・・・その思いでカンヲタを続けてきたけど2年もすると単独コンのない現場がだんだん嫌になってきた。
カントリーの単独ライブが見たければ、本当はこういうときこそヲタが支えなきゃ駄目なのに俺って最悪だね。
さらに、とあることが原因でハロヲタ自体をやめようか真剣に考え始めたこと、身内でキッズブームが来てベリの現場に興味半分で行ったら単独コンがすごく楽しかったこと・・・などいろんなことが重なって、みうなとカントリーに対する意識が一気に薄れた。


そして、俺はベリヲタになった。
よっちゃんに続き、またもやみうなを裏切ってしまった。
ホント自分勝手だと思うよ・・・


そんなカントリーが今年、ついに単独コンをやった。
メンバーの3人やカンヲタにとっては待ちに待った瞬間だった思う。
でも、真意はわからないし知りたくもないけど、今思えばあの単独コンはカントリー娘。を卒業する前の最後の思い出作り的なニュアンスがあったのかも知れない。


俺の夢でもあったカントリーの単独コン・・・本当のことを言うと行きたくて行きたくて仕方がなかった。
行かなかったことに100%後悔がないかといえばそれは嘘になる。
でも、これまでずっと活動してやっとつかんだ‘初めて’の単独コンというのは重い。
せっかくの晴れ舞台なんだし、現在進行形で本当にカントリー娘。のことを大好きな人に単独コンを見てもらいたかったし、なにより行かないことがみうなカントリー娘。を裏切ったことに対する自分のけじめだと思った。
だから行きたくても俺には行けなかった。


たまに「みうなは完全に過去の人だよね」って言われることがあるけど、否定はできないとは言えちょっとカチンとくる。
過去はなるべく引きずらないようにしてるけど、みうなとよっちゃんに関しては別。
そんな簡単に忘れられるわけないじゃん。
未練がましいといわれればそのとおりだと思うけど、あれだけ好きで応援したり現場行きまくったりしてたんだ、それを忘れろって言われてもまず不可能。
物忘れはいいほうだけど、みうなやよっちゃんに対する想いってのはそう簡単に断ち切れない。
だから、カントリーの現場に行くこともなくなったし、俺の口からみうなのことが出ることも少なくなったけど、誰になんと言われようとこれだけは胸張って言える。


俺は今でもみうなが好きだ。


突然の卒業発表について思うこと、言いたいことは書ききれないほどたくさんある。
でも、それを書いたからって卒業が覆ることはない。
だったら現実を受け入れて、みうなのために俺ができることをしてあげるべきだと思う。
単独コンは自分自身のけじめとして自粛したけど、卒業コンまではさすがに自粛できない。
ハロコンだから友理奈ちゃん出るしどっちみち行くつもりではいたけど、友理奈ちゃんが出るとか関係なしに、この公演には絶対に行かなきゃいけない。
たぶん感極まって泣いちゃうだろうけど、最後は笑顔で卒業の花道を見届けてあげるんだ。


熊井友理奈